『未完成』より

2011-05-01

今朝の日本テレビ「シューイチ」
徳永英明さんがコメント出演

その中の「余談ですが」で出きた、

デビュー前の歌手とかけ離れた仕事とは?

実家がお魚屋さんだったので
あさりの燻製を仕入れて
行商して売ってました

この話はファンの間では有名かも…
「マタカ物産」のことですね

徳永英明ストーリー『未完成』
(由比良・著 1988.9.10初版発行)
にも書かれています。
“チケット・トゥ・ライド”より一部抜粋。

彼が始めたのは、彼の故郷、福岡県柳川市の名産てある海産物、具体的には、あさのり干物をメインした、いわゆる“珍味”の販売、卸ろしだった。
 実家のつてで送ってもらったそれらの珍味を、少しずつ見本としてビニール袋につめて売って歩き、ルートを作る。ある程度の店を確保して、あとはそこに定期的に卸ろしていければ…、それが彼の描いた青写真だった。事実、彼は長年のバイト経験で、そうやって成り立っている個人業者をたくさん眼にしていた。
 「よくあるピーナツなんかより、こっち(あさりの干物)の方が、ずっと喜ばれるはずだし…」
 ダウンで寒さを防御した彼は、家を昼前に出る。都心についたら、昼メシを兼ねて喫茶店かレストランに入り、電話帳で、その日にまわる地域のあたりをつけ、電話番号を控える。その喫茶店やレストランの客が引ける頃が、彼の狙っている店や業者を訪ねることのできる時間帯だった。
 “マタカ物産”という名前は、彼の父親の名前をもじって付けてみた。
 阿佐谷、高円寺、中野の中央線沿線。恵比寿、目黒、五反田の、山手線の城南地区、さらに、上野のアメ横付近…。
 彼は、地域ごとにそうした“乾き物”の業者が、しっかりと根付いているのを知らなかった。しかもその業者は、あまり健康的な業者でもなかった。何度かゾッとする目にもあった。約1ヵ月半、足を棒にして、肩をパンパンにして取った“契約”は、たった一軒、手にした代金1600円。しかも“追加”の電話がかかってくることもなかった。
 「今思うと不思議ですよね。よくやったなと思う。でも、その当時はなんとも思わなかった。恰好がいいとか悪いとか言ってる場合でもなかったし。でも…ダメだった。正直言うとね、自分でもあんまりおいしくないとは思ってたの、その“あさり”が(笑)」

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